カンボジアでTOIEC受けてみた!

海外に住んでいるけど、転職の際にTOIECが必要に・・・なんてこともあるかと思います。

カンボジアではIELTSは頻繁に受けることができますが、TOIECはめったに受けることができません。年に数回くらいかも。「必要になるかも?」という方は早めに情報収集してみてください!

 

調べ方

Aii language center 

https://www.aii.edu.kh/

こちらがTOIECを取り扱っている機関です。HP上には日程など掲載されていないので、Mao Tse Tong Campus (Main Office)に直接メール問い合わせをしました。

 

流れ

2021年9月頃:問い合わせをして、「日程決まったら連絡するね!」と言われ

2021年12月頃:案内のメールが来ました。このあたりは律儀に連絡くれます。

2022年1〜2月上旬:申込。WEB申込はなく、プノンペンのAii language center まで直接行きパスポート、証明写真、費用$40を支払いました。

※自撮り写真持って行ったら、「オフィシャルじゃないとダメ」と言われ近くの写真屋で急遽撮り直しました。

※受付可能な時間を念入りに確認することをおすすめします。私は前日にメールで確認し、「いつでも」と言われましたが、午前中に行ったら、「申込用紙がまだないから午後に来て」となり、結局申込に1日がかり・・・

実施は2022年の2月でした。

2022年2月下旬:テスト当日

 

テスト当日

コロナのため、BYOP (会場には行くが、オンライン)テストでした

会場:Aii language center Mao Tse Tong Campus (Main Office)

持ち物:受験票、パスポート、スマホ(Teams app 必須)

時間:8時集合、コンピューターのセットアップ、9時〜試験開始

終了後、結果がすぐに画面に表示されます。その後郵送。

コンピューターのセットアップから各々Teamsでつないで、オンライン上の試験官が案内をしてくれます。もちろん会場にもサポートしてくれる方が数名います。

私の場合、コンピューター不具合によりセットアップがなかなかできずに結局始められたのは10時。他の方が続々と帰って行く中、一人寂しく最後まで受けてました。

スマホ:3時間近くTeams でビデオオンの状態で試験中自分を監視、コンセント近くになし、、、(Wi-Fiはもちろんあります)。充電要注意です。

※会場内には上記のものしか持ち込めず、他の荷物は隣の部屋に置いておくことになります。貴重品などは最低限に!

※コンピューターテストってリスニングPart3,4の先読みができないんですね。びっくり!!

対策

今まで古い参考書をずっと使い回していましたが、今回は進められて、こちらを使いました。課金するの悔しいな〜と思いましたが、短期間ですぐに結果を出したいときはおすすめです。PCでもスマホでも使えるので、ちょっと飽きたらカフェ行ってスマホで、、、なんてこともできます!2回受けるなら事前投資して1回で済ませた方が安上がり!(笑)

www.abceed.com

 

離島暮らし〜2年間住んでみて〜

海の見える場所で、のんびりとした離島暮らし、憧れてしまいますよね!
私は2年間、離島で暮らしていました!
今回は離島暮らしの実際をまとめます。
島によって状況は違いますが、一般的なこと、私が島にいて感じたことを書いています。

仕事は?
会社の転勤で来る場合は問題ないですが、仕事はしないと生活できませんね!!
島の役場など公的組織の職員
募集人員は限られていますが、事務のような職種から専門職まで様々なポストがあります。
リゾートバイトなど
飲食店やペンション、ホテルなどでのバイトで仕事をしている人もいます。
観光業
海、山のアクティビティガイドや旅行代理店での仕事もあります。

島の企業に就職
何でも屋さん!のように電気周りの修理から無人島の管理、配達など幅広く請け負っている会社がある島もあります。肉体労働が多いと思いますが、体力があればこういった企業を探してみるのもありです!!

家は?
働いている先によっては、「住宅付」の場合があります。その場合、家具、家電付き、もしくは誰かにもらえるといったケースが多いかと思います。
自分で探すとなると、案外家賃が高かったり、空いている家がないなど、大変かもしれません。そして、新しくないと雨漏りや給湯器トラブルなど修理をする必要も出てきます。
また家具、家電の購入や配送にも時間とお金がかかります。

引越は?
島によって、配送してくれる会社が限られ手いたりするので、気をつけましょう。
「引越便は使えない」なんて島もあるので、身軽に引越することをお勧めします。
自分で引越費用を全て出す場合、離島料金となり、思った以上にかかります。このらへんも事前に計算しておきましょう。

生活は?
もちろん、都会より不便です!(笑)船便に合わせてしか物資が運ばれてこなかったりするので、食材もモノもいつでも、というわけにはいきません。
しかし、最近では時間はかかるけど、ネット通販も使えたり、少なくともそのシマで生活している人はいるので、多くを望まなければ不自由なく生きてけます。
ただ、メガネとか、コンタクトとか薬には限りがあるので、予備を持っておいた方がいいでしょう。

遊びは?
ショッピング、カラオケボックス、テーマパークみたいなものはありませんが、海、山とにかく大自然に囲まれているので、自然の中での遊びが好きな人にはもってこい。
そしてインドア派な人でも、最近ではネット環境が充実している島が多くなってきているかと思います。動画見たり、ゲームしたり、読書したり、引きこもるにももってこい!

島の人間関係は?
スーパーに行けば必ず知り合いに会う!と言っていいほど、人間関係は狭いです。
島の人、移住してきた人で少し温度差があることもあるかもしれません。
でも狭くて近い分、困ったときはお互い様で、助けてくれます!!
たまには自分の時間、場所を作り、リフレッシュなどすれば、楽しく過ごせるかと思います。
この辺は島によって本当に状況が違います。移住して住みやすい、住みにくいがあると思いますので、情報収集が大事ですね!!


都市までのアクセスは?
飛行機が一日に数便あり、いつでも帰れる!という島もあれば、一週間に一本の船のみという島もあります。
しかし、なんと行っても島なので相手は大自然、天候や海況によっては飛行機が飛ばない、船が出ない。なんてことはしょっちゅうあります。
自分の家族や仕事の状況に合わせて考える必要があると思います。

離島生活はいつでも、誰でもできる!わけではないかと思います。
でも、一度は、、と思っている方は早いうちにいろいろ調べ、チャンスを作りぜひ挑戦してみてください!!
大自然に囲まれた生活、温かいご近所付き合い、島でしか経験できないことはたくさんあります!

コロナ禍の海外渡航 日本→カンボジア

2021年4月上旬に日本からカンボジア渡航した際の準備をまとめました。

 

  1. 住民票など役所関係の手続き
  2. ビザ取得
  3. コロナ関係の手続き&入国までの流れ

 

1. 住民票など役所関係の手続き

  • 住民票

海外に行く場合、住民票を残したまま行く OR 住民票を抜いてから渡航するという2つの方法があります。

株式投資をしていたり、日本で会社を経営していたり、、、といった場合など住民票を残していかなければならないケースもあります。

私は住民票を抜いてから渡航しました。大きなメリットは住民税を払わなくて良いという所にあります。ただ、渡航中の日本の連絡先を記入する必要があります。

手続きの時期は2日前に行いましたが、自治体や時期によって異なる可能性もあるので、一度手続きに関して役所に確認してみると良いです!

  • 健康保健

私は退職してから海外渡航しましたが、雇用が切れてから渡航までの間に10日程度あり、PCR検査を受ける必要もあったので、渡航直前までしっかりと保健に加入している必要がありました。

雇用が切れた後は国民健康保険に一時的に加入しました。保健料は当月の末日に「加入していたかどうか」で支払いがあるかないかが決まります。

私は1日から10日までの加入だったため、保健料を払わずにすみました。月をまたいで加入する場合、は支払いが必要になってきます。渡航日が選べるのであればその辺りも考慮できると理想的です。

 

以上2つの手続きは役所で同時にやっていただきました。事前に確認しておいたため、スムーズに進みました。

 

2. ビザ取得

私が渡航するタイミングはカンボジアのコロナ感染状況が悪化し始めた時だったため、手続きをしおうと思った日に、必要書類が増えました。当該国大使館のHPや電話でなるべく申請直前に正確な情報を入手してください。当時は通常の必要書類に加え、Invitation,滞在先,スケジュールなどの提出も必要でした。

  • 方法

直接大使館に行く・・・午前中に手続きすればその日の午後に受け取ることができます。

郵送でのやりとり・・・必要書類を揃え郵送し、約1週間後に返送されます。

私はコロナということもあり、郵送で手続きを行いました。

☆メリット・・・感染リスクを抱えて行く必要がない

★デメリット・・・手続きに時間がかかる、書類の記載ミスができない、必要書類を正確に揃えなければいけない、パスポートを送らなければいけない、などがあります。ちなみに私は必要な領収書発行の依頼をし忘れ、後から領収書だけの郵送やりとりをしました。また、直前に必要書類(invitation)が増えたため、本当にこの項目で大丈夫か?といった不安もありました。

 

  • 問い合わせの注意点

窓口の時間が限られている

日本語を話せる人がいない時間帯がある

突然ルールが変わると「今日はまだ情報が来ていないからわからない」と言われる

といったことがあります。HPを確認し、余裕をもって問い合わせすることをおすすめします。

 

3.コロナ関係の手続き

カンボジア入国まで(2021年4月上旬の情報)
※すぐに変更になるので、必ず最新情報の確認が必要です!!!

<事前に準備するもの>
・ビザ取得(通常の必要書類に加え、Invitation,滞在先,スケジュールなど)
・出国前72時間以内PCR検査→陰性を証明する英文の健康診断書取得
・FORTE Insurance Company、COVID-19健康保険(購入価格90米ドル、20日間有効)購入し、保険証を印刷
・隔離措置費用 現金2000ドル


<出国時>
パスポートや航空券に加え上記書類も確認されます。


<搭乗時>
プノンペン行きの飛行機に搭乗するときに上記書類を再度確認されます。


<入国時>
・上記書類の確認後、パスポート、健康診断書、COVID-19健康保険証を回収
PCR検査
・隔離措置費用 現金2000ドルを銀行に預ける(3つくらい銀行が選べるので滞在先に支店があるとこに預ければ返金分を受け取りやすい)→返金を受け取るときに必要な領収書を受け取る
・バスに乗せられ、隔離先のホテルへ。選べません。
・連絡先など記入し、隔離生活スタート!

 

<解放まで>

・13日目にホテルでPCR検査、14日目にくると思いきや結果がなかなか出ず、16日目の夜に結果がわかり、ホテルフロントより解放の連絡。

・夜で動けなかったため、延泊。延泊の費用$20ドルは現金支払い

 

海外旅行や短期留学は何度か経験しているものの、長期で行くのが初めて、そしてコロナ禍であり、かなり神経を使いました。何か一つでも書類に記載ミスがあると「入国できない、、、」なんて話も聞きますので、最新情報を入手し、慎重に手続きを進めてください!

尊敬できる人と仕事ができる幸せ。

海外ボランティアで活動を開始し、同職種の方と一緒に仕事をしました。

尊敬するところばかりで、

引継もかねて3週間という短い期間でしたが、本当に仕事を辞め「ここに来た意味があった」と思える時間でした。

そう思えた理由は主にこの3つです!

 

①相手と同じ目線で物事を見ること 

②失敗したっていい。TRY&ERROR

③仕事は時間内に終わらせること

 

①相手と同じ目線で物事を見ること 

日本人の感覚を押し付けない、相手の目線に立って物事を考えていく姿勢が異文化理解においていかに大切か教えてくれました。私は活動し始めて、自覚せずに日本人の感覚で物事を見ていました。でも、それでは何をしたくてもただの押し付けになってしまう。

その方は相手が納得して仕事ができるように、常に相手の目線で物事を見ていました。

異文化の地で信頼関係を築くには欠かせないことだと実感!

 

②失敗したっていい。TRY&ERROR

私は慎重派すぎて、失敗したら、、、一度始めたら辞められないし、、、と思いなかなか挑戦できない性格です。

しかし、「やってみないとわからない」本当にこの通りでまずはやってみる。だめならやめるか別の方法を考える。これをスピーディーに実行していくことが大事!

 

③仕事は時間内に終わらせること

時間内に終わらせないと自分もつらいし、一緒に仕事をしている仲間もやりにくくなる。悪影響ですね。

時間になったら終わり、時間ないでできるように取捨選択する。この姿勢が仲間も気持ちよく仕事ができるようにする大事なことですね!この取捨選択ができるのが仕事ができる人だなと思います。

 

これ以外にも人との接し方や情熱や、筋が通っていたりと、本当に尊敬できる方で、短い期間でしたが、毎日学ぶことが多すぎて頭が破裂しそうなほどでした!

こんな貴重な時間をいただけたことに感謝です。

この学びを最大限に活かすべく、頭をフル回転で活動していきたいと思います!

公務員を退職!海外ボランティアへ!

ホテル隔離生活を終え、ついに動ける!と思いきや、、、

海外で長期間生活し、現地の人と関わるのは初めてのこと。

日本での社会人経験で、自分なりに相手のことを考えて働いて来たつもりだった。

それもただの自己満足だったのかもしれない。

 

<現地の人との関わり方>

「ボランティアだし」と気軽に考えていたが、現地の人にとっては「日本人=管理する人」という印象があり、「ボランティアだから」とか「正規職員だから」とか関係ない。

そんなことも気がつかずに距離を縮めようと、一緒に作業をしたり、積極的に話かけたりしていた。

しかし、現地の人にとっては「何か管理されているのではないか?」「こいつは何をしているんだ」「また新しい日本人が来たよ」というような不信感しか生まれなかったのだと思う。

一緒に何かをするなら、何よりも「相手がどう思うか」を考えて行動しなければただの「天敵」になってしまう。

日本人にとっての「当たり前」は日本でしか通らない。

固定観念を捨ててゼロから相手のことを考えて、同じ目線に立って動いていこうと思う。

・現地語をもっと習得する。

・現地の生活を知る。

・行動する時は理由を説明できるように。

同じ目線に立てなければ私はただの天敵。

現地の人をただ踏み荒らしに来た日本人。

相手にとってプラスの存在になれないならここから立ち去る!

 

29歳 独身 公務員 辞めてみた。

〈人のための時間〉
ニート期間、コロナの影響でのホテル隔離生活でほぼ2ヶ月、人と会わずに自分と向き合うことになった。
仕事をしたり友達と会ったり、人との関わりがあると、人のために頭を悩ませたり、イライラしたりする。なんで人のことで、自分がイライラしなきゃいけないの?とストレスにもなる。
この2ヶ月、自分のための時間。物語の主人公は自分になっていた。この先どうやって生きていこう、なんでこんなに時間があるのにやるべきことできないの?、何やってんだ自分。と自分のために頭を悩ませたり、イライラしていた。
人との関わりの中で、人のために頭を悩ませたりできる「人のための時間」ここに時間を使えることがすごく幸せなことなんだなぁと思った。
もちろん「自分のための時間」も少しは必要かもしれないが、これからは仕事、結婚、子供、何でもいいので「人のための時間」をたくさん作っていきたいと思う。

〈まずは自分を!〉
「人のための時間」とか言いながら自分かよ!と思われるかもしれないが、人に何かをしてあげようとか考えるなら自分にもできないと!
人に寛容に→まずは自分に寛容に。こんなもんでいっか!と自分を許す。
人を楽しませる→まずは自分を楽しませる。

〈今ここにいることが幸せ〉
そう思えたら、小さなことも幸せに感じられそう。むか~し旅行で出会ったお姉さんの言葉。当時はあまり響かなかったけど、今となりすごく心に響いた。

〈友達との距離感〉
この年になると結婚、出産でライフステージがどんどん変化していく。昔の友達と話していて、何か噛み合わないなと思うことがあった。大好きな友達で会えてうれしいはずなのにバイバイしたあと「自分何やってんだ。」って自分にイライラしてしまったり。
みんな違う世界を見ていて昔と同じように付き合えないのは当然だ。本当の友達なら何十年か先、またどこかのタイミングでうまく、話が噛み合う時が来るのだと思う。だから、今、中の良い友達だからと言って無理に会ったり連絡したりは違うのかな。程よい距離感を保つことも長ーく付き合っていく秘訣なのかなぁと思った。

〈とりあえず動いてみる〉
ずっとやりたいことがあった。いつもできない言い訳を見つけて逃げてきた。だから仕事しててもいつも悶々としていたのかもしれない。
「動くか動かないか」「30歳になったら腰が重くなる」などなど挑戦してきた方に言われた。
「いいな〜」「すごいな〜」と人の人生を羨み続けてきた。だったら自分もやってみろよ!ということでとりあえず仕事辞めた。これからが本当のスタート、まだ何も始まっていないけど、今始めて「明日死んでも後悔ないかも!」と思えてる。

いろんな事情でやりたいことがあってもできない人はたくさんいる。そんな中、自分が挑戦できる環境にいることに感謝。いつも支えてくれる周りの人に感謝!!